菜食主義者の利点
皆様、こんにちは。
ここでのご縁に感謝いたします。
良き気づきがありますように・・・。
〖菜食主義者の有利な作用〗という項目があります。
簡単に説明すましと、菜食と肉食について、身体で起きている事を書いてくれています。
まず、植物は、鳥、牛、羊、ヤギ、馬などの食事になります。
そして、彼らの身体は、その植物により作られています。彼らは、植物を肉に変えることが出来るのです。
次に、人はどうでしょうか?菜食主義の国、ほぼ菜食主義の国、肉食中心の国があると思います。
アジアは、ほぼ菜食主事で、精進料理などは菜食主義と言えますね。後は、部族によって、宗教によって肉食をしない人達もいます。
もし、先ほどの家畜に、植物性の餌ではなく、お肉を与えたとすると、彼らは、菜食からは肉体を作ることが出来ても、口から摂取したお肉をに体に変える事は出来ないので、尿酸や、尿酸塩と言う物質を作り出します。それが脳に行って、家畜はおかしくなる。気性が荒くなったりするそうです。
だから、菜食主義の国は、穏やかで戦争や争いをしない。
そして、肉食の国は、戦争をする。
お肉を食すると、人もすべてを養分には出来ず、尿酸、尿酸塩が過剰に溜まり、排出できなくなるそうです。
普通に考えても、納得のいくお話だし、身体によくないという事が理解できます。
で、菜食主義者は、お野菜中心の食事をされるので、家畜の様に、お野菜で体を作ります。
人もそれが出来るという事ですよね。
ということは?人も家畜と同じく、口から得たお肉を体に変えるのが苦手だという事になりますね。
人の身体を構成している養分に詳しくないのですが、お肉をまったく食べない事は良くないと言われていますよね。
だけど大豆などお肉の代わりになるものがあったりして、シュタイナーは、お野菜だけでも大丈夫なのだと言ってます。それは、ちゃんと体を作る機能が備わっているからでしょうね。
義母がいつぞや、お野菜中心にしてきたけどお肉を食べないと肌がカサカサになると言ってたことがありましたが、それをゴマなどで補う事って可能な気もしますね。
菜食主義者は、肉を食べているたいていの人が使わない力を使っています。
と項目の最後の書かれてありました。
そして、穏やかな人が多いそうです。確かにそうかもしれません。
お肉を食べると気性が荒くなり、お野菜を食べるとそのような体に良くない物質を作らない。
そういう事のようです。
たばこにしても食にしても、高樹沙耶さんじゃないけれど、プラスの要素がないわけでもないとシュタイナーは書いています。彼女の様な人は、過去世で薬草を使っていたり、医者だったり、シュタイナーの様な思想で活動していたりしたのかもしれませんね。
その良さを伝えたくて生まれて来たとか・・・。
でも私はそれに反対です。
一害あるものに頼らなくていいようにすればよいのですからね。
それに気づけない人を改善する苦肉の策として、医学的に用いるのならとシュタイナーも言いたいのでしょう。
最近、年齢と共に、なのか、浄化と共に、なのか分かりませんが、だんだんとお肉や油っ濃いものを避けたいと思う事が多くなりました。だから、菜食主義者になるのもそう難しくないかもしれません。徐々にそちらの方向へと向かってみる価値はありそうですね。
基本の考え方として、完全菜食主義者になると、場にそぐわないことも起きると思うので、そこは周りに気を使わせないような配慮も必要で、合わせるというのも大事かと思います。とは言え、お酒だけは、飲まないですけどね。それでも乾杯とかね、それもしないという頑固な考えはないです。
私達は、家畜より、少しは分解できるでしょうからね。とにかく過剰摂取には気を付けましょう!
菜食主義は、霊的能力の開花には良いです。だから、私も取り入れる方向で考えたいと思います。
生野菜ばかりでは飽きますが、日本には「煮物」という良いものがあります♬
さて、次は糖尿病に触れて行きたいと思います。これも過去世が影響しているのかなと思いました。
私にとって衝撃的でした。「そこ?!」という驚きがありましたよ。
それはまた次回の講釈で・・・。
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