ノンジャッジメントは宇宙の鉄則だけど・・・
こんにちは。
ここでのご縁に感謝いたします。
良き気づきがありますように・・・。
『ノンジャッジメント』という言葉をご存知でしょうか?
「何事に置いても善悪のジャッジをしない」という意味です。
かれこれ7年間、この法則と向き合って来ましたが、どんどんグラウンディングされていく私の人生から感じる事があります。
ノンジャッジメントの真の意味を人づてにではなく、天使とのワークに置いて学んだほうが、真の悟りを得られると。
天使は、『審美眼』を持っています。神の目で審査できるので、天使のアチューンメントがあると、その影響で、私たちの感情によい変化が表れてきます。
人に対し、あの人は好きだけどあの人が嫌い、とかそう言った感情的なジャッジは行けません。それぞれの生き方を認め、理解し、それを許しにつなげていきましょう。と教わります。
しかしながら、単に、人の善悪を勝手に判断してはいけないということで、誰の事も嫌いにはならないようにしなくては!と思うのではないでしょうか?
他人の事の前に、自分の事に関しても、全てを受け入れ、自分を認めてあげる。という事もノンジャッジメント?
本当にそうなんだろうか?と私の中で疑問が湧いてきました。
ノンジャッジメントは、真実を見極めた上でされるべきだと思うようになりました。
私の目は、誰に対しても、良いところと良くないところを見ています。だから、伸ばすべき部分も捨てるべき部分も見ています。その上でノンジャッジメントでいます。
決して良いところだけしか見ないようにするのがノンジャッジメントではない。という事を思います。
他人に対してならまだ寛容な感じもあるのですが、こと自分に対してこれをしてしまったらどうでしょうか?
変えるべき部分も受け入れ、許してしまったら?
変化を起こす時に必要なのは、その方の本質を見つけてあげる事と、悪い部分を見つける事なのです。
要するに、悪い部分を見つけて改善していく必要があります。悪い部分を指摘する行為は、ジャッジしていますが、そうではなく、悪いところを見て、改善して行けば、本当にジャッジ要らすな良いところだけの人が出来て行きますよね?
ジャッジは当然してはいけません。そして、ノンジャッジメントとは、悪い部分に目をつむる事ではない。という事なのです。上手く説明できているか分かりませんが、
善人でいるために、ジャッジをしないのではなく、正しく情報を得るためにノンジャッジメントな目が必要なのです。
例えば、宗教的には、神の国に行くためには、善を尽くさなければいけないみたいな教えがありますが、悪い部分を隠して善はあり得ません。どちらかというと悪い部分を失くさないと神に近づくのは難しいのです。
ちなみに、自分が行きたいと思えばだれでも天国に行けます。いけない時と言うのは、この世の未練や執着が取り切れていない時、死後の世界を認めていない時、自分は罪深くて行けないと思っている時です。神様は、行きたいという者を拒んだりしません。ただ、浄化足らずでもう一度修行を・・・と言う事はあるかな?そうなたっとしても、それは、天国に行くために与えられたものでしょうから、やはり誰にでもWelcomeですよ。
神様という概念も必要ない気がしますけどね。どう考えても宗教から生まれた考えですものね。
悪い部分って言うのは、犯罪や意地悪とか、行為の事だけではなく、悲しみや恨みつらみも含む感情面も含まれ、どんなに押し殺しても消えたわけではありません。
この部分を自分の中にあると認める目は必要なのです。
最高のスピリチュアルティーは、この内にある闇の部分を消すことで得られます。
無理なくノンジャッジメントな人になれます。
もし、ジャッジしてしまった時には、もう一度相手の悲しみの部分を探してあげて下さい。
そうすると、ジャッジしたことを申し訳ないと思えます。
ジャッジは、原因と現在の両方を見る事で、ノンジャッジメントに変わります。
そして、私達は常にいろんなことを引き寄せていますので、その目の前にいる人は、なぜそこに現れたのだろうか?と考えるようにして下さい。
*ご自分にも同じ気質が隠れている。
*悪い面を出すことで私達を成長させてくれているソウルメイト。
どちらもジャッジの必要がない原因ですよね。知ることが出来て有難いくらいです。
私たちの魂は、向上することを目的としている。
という事を忘れずに「なぜそうなるのか?学ぶべきことは?」と内観することをお勧めします。
この考えだと、ジャッジするような時間は生まれません。
この境地がとれだけ楽かという事を多くの方に経験して頂きたいです。
引き寄せが良くなり、悪い関係が離れて行き、光のお仲間と過ごすようになります。
そして、「自分に問題があったのか・・・」ということが理解できてきますよ。
理解と感謝であふれる人生にして行って下さい。
0コメント