「神」と言う意識

皆様、こんにちは。

ここでのご縁に感謝いたします。

良き気づきがありますように・・・。

私は豊中市在住なのですが、新大阪方面に向かう時に、これって宗教法人？と思った学校が建てられていた。

それが、今ニュースになっていて、こういう事だったのか！と思っております。

憑依を受けているのか？と凝視してみたけれど、それはなさそう。

あれって、インナーチャイルドか、過去世が持っている愛国心なのでは？と今のところそんな分析をしております。

それはさておき、「神の子」としての意識が誤作動を起こす典型的な人物だな～と思いました。

真のスピリチュアル精神があるならああはならないのです。

天のミッションとか言ってますが、もしかしたら、謝った考えを示すミッションかもしれませんよ。今後、何かしらの沙汰が下るでしょうから、それが、あの方の浄化になればいいな～と思っておりますが、人的解決では難しいね。

それはそれとして、皆さんに知ってもらいたいのはね、「私達は神の子です」ってことは、私も言いますが、だから、正しい生き方や、神が望む平和な地球を目指して浄化に励んでいるのです。

このミッション（あえて同じ言葉にしますね）は、ソウルメイトとの共同作業になるのですが、まだまだ小さな塊に過ぎず、その小さな塊がたくさんになって、自然と平和になって行く。そんな世界が良いと思うのです。

もし、今の日本が戦争をすることになったとして、一般の男子でお国の為に闘いたい！という考えの若者がどれだけいるでしょうか？また、行っても根性がなく、逃げ出しそう・・・。

クリスタルチルドレンは、争いを嫌いますから、戦う事なんて、どんどんなくなっていくと思うのです。最近のマラソン大会や運動会もまさにな感じで、勝つことより頑張ることに意義がある！となってきています。

例えば、身体を酷使して頑張らないといけないミッションがある子は、頑張ればいいし、戦争に参加し、何かしら平和に貢献する子は、そうすればいい。

そんな感じで、各自が何を担って生まれて来たのか？それが一番重要なのです。更には、その出来事が何を浄化しようとしているのか？これが最も重要です。それを知れば、「辞めておこう」と思うことがたくさんあると思います。

このところの世界情勢を見ていても、戦地に出向いて人道支援と言いながらも、それが尊ばれるだけでなく、命を奪われたりしますよね？紛争が起きている国の子供達のことを思うと、助けてあげたいのはやまやまですが、彼らも闘いの中で何かを学んでいるのです。そこから立ち上がるのは、その国の人の方が良いようにも思います。手を貸すことで依存し、その国がいつまで経っても変われないという事が起きます。

他国が出来る事は、必要な物資の補給位なのではないか？他国の支援よりご自身の家族を一番にしたほうが良いのでは？命を落とすことで、悲しむ人たちがいるからね。

家族の中の自分の使命を感じていたら出来ないことだと思うのです。と言う事は、家族と自分と言う居場所の構築が成されなかったのかな～と私などは思います。何か、過去世と同じ過ちを犯してしまっているのでは？とか、過去世の思いが根強く残っていて、戦いへのトラウマに動かされているような気がしてくるのです。

今日、取り上げた方のような考えに至る可能性があるな～と思うのは、幼い時に、祖父や父親から「お国の為に」的な軍人教育のようなお話を聞かされ、他国が日本を攻めて来るから戦わなければならない！とか、そういうのを植え付けられると、戦時中の意識のようになります。

もし本当に「神の子」なら、折り合いをつけて解決するでしょう。戦いで得たものを神は望まないと言う事を知らないようです。神は、スピリチュアルな解決を望んでいます。

そして、天からのお告げだというようなことを話しておられましたが、あれが一番誤作動を起こすパターンなのです。霊的でない人が、それを神の声だと誤解するのです。

例えば、今はやりの宗教の様なので、交霊によりお告げを受けたとします。私達は、全員地球に対する使命を持っています。これは紛れもない事実なのですが、そう言われると、ものすごいことをしなければいけないとか、神に選ばれし自分だと感じてしまい、エゴに火がつく。

または、宇宙意識が中途半端に起きて来て、人意識とのバランスが崩れている事もあります。

基本にある思考に、日本を変えたい！国を守らなければ！これからの日本を背負っていく子供達から教育を！という思考があったとします。

始めは、そのためには、指導者としての力が必要だと思い始めます。これもある種の支配です。

このエゴが、大きくなるとインナーチャイルドや過去世のトラウマが起きて来る引き金になります。

人が悩んでいる時と言うのは、一種の瞑想状態を作り出します。悩み事に対し、意識集中するでしょ？その時に、魂が抱えているトラウマ（過去世の人物）や、インナーチャイルドがそれぞれの意識として話しかけて来て、それをお告げだと勘違いする人がいます。

支配したり、指導したいという願望が強い人は、能力や権力のような力を欲しがります。

だから、「神からの指示」が下れば、それはもうこの上ない喜びであり、神に選ばれて許可されたような気持になります。

百歩譲って「神のお告げ」だったとしても、精神性が低いと謝った行動しか出来ません。

そして、必ず成し遂げなければ！という奇妙なバイタリティーに変わって行きます。

そこに、お金があったりすると厄介なのです。

神のお告げなら、先に自己浄化して、出来る人になりなさいというでしょうね。すぐやりなさいではないと思いますよ。

せっかく学校を建てたのだから、それを潰すのも違うような気がして、それよりもここから正しい方向へ軌道修正されて行く事を願うばかります。

しかしながら、あの学校に子供を通わせている親御さんの考えは、理解に苦しみます。

プレアデスの平和の使者さん達が集まっているのかもしれません。

最近の出来事は、出家にしても、力を得た人が起こす誤作動に思えてなりません。

本当は、正しい意識がどこかにあるはず。それに気付いて欲しいです。

急に得た使命は、依存を生むことがあります。何もなかった自分にも出来る事があった！と思って、それにしがみつきたくなるものなのです。特に、精神が病んでいる時はね。

先にメンタルの改善をしてから、やるべきことを探すほうが良いですよ。そして、初めは仕方ないかもしれないけれど、いずれは、自分の目で、しっかりと状況把握し、そこに居ていいのか？と言う事をもう一度考える時間を持ったほうが良いです。支配されている事に気づくはずです。

出家事件に関して思う事は、彼女の女優としての才能は認めるところなので、表現するものを誤ってはいけないと思う。ブッダの映画には恐怖が織り込まれていて、なんだか納得がいかない世界でした。確かに、宇宙戦争は起きているかもしれませんが、地球がそれに参加すると仮定されていなければ、不必要な情報となるし、結局のところ、皆、エゴが強すぎるのでは？と思ってしまいます。

宇宙意識を正しく使って行かないと、スピリチュアルが誤解されるので、そうではないという事をお伝えしておきます。

そして、世間を騒がせている出来事により、改善されて行く部分が必ずあります。

豊中市もこれで叩かれ、子供達に必要なしっかりしたジャッジが出来てくると思います。

起きることはすべて必然。ノンジャッジメントなのです。皆、それぞれに、浄化したくて行動しています。大きな事件は、私達に考えるチャンスをくれていると思って下さい。自分たちは、正しい道を進む！そんな感じで観察しましょう！