自己否定型
皆様、こんばんは。
ここでのご縁に感謝いたします。
さて、昨夜、こんなことがありました。
主人が仕事でまたミスしちゃったと言いながら帰ってきました。
でも、その様子は嬉しそうでした・・・。
で、その出来事を娘に話し始めました。
私はそれを隣の部屋でPCしながら聞いておりました。
内容は、
①必要な書類がなく、荷物の出荷が出来なかった。
②それに対し、電話をして、私のミスでと謝り、日頃の人脈でなんとか助けてもらえた。
③しかし、本当は、部下が書類を主人の所へ送ってきていなかった。
④でもそれも自分のチェックミスだと思うから、その部下の事は一切口にしていない。
⑤部下からも言ってくれればという文句もなかったので、それ以上は何も言ってない。
自分の頑張りで築き上げてきた人脈で、また危機を乗り越えたと喜んでいたようです。
心を読めない人だと、この行いが素晴らしいものに思えたり、部下思いの上司だと羨ましく思うかもしれません。
娘は、一瞬で、「え?何も言わなかったの?」と反応していました。
私は、隣の部屋で、やれやれ・・・と思っておりました。
良いこと半分と、間違い半分。どこだか分かりますか?
先日私に起きた出来事とシンクロするな~と思っていました。
実は、雨の日に、立てない息子の為に食べやすいハンバーガーを買いに行く途中で、水たまりのすぐそばに立っているイケメンのお兄さんが目に付きました。
直ぐに天使が危険信号を出してきたし、どう見てもあり得ない状景でした。
道を変更するにもUターンも出来ない場所で、仕方なく、大回りして水たまりをよけてゆっくり通過して、信号が赤になったので、止まりました。もう既に嫌な予感がしていて、こっちに来たらビンゴだな・・・。
と思ってバックミラーを見ていたら、思った通りこちらにやって来て
「水がかかってビショビショなんだけど・・・」と言って来たのです。
ほぼほぼ来ると分かっていたので、「ちょっと待って止まるから」と、ドラックストアーに車を止めて、お財布から万札を抜き、5000円を両替して3000円だけ渡しました。それ以上吹っかけれらるのは嫌なので、そこそこの金額を渡しました。
「これでほんとに足りる?」というので、上下出したっておつりがくるわ!と言ってやりました。
って言うか、悪いと思ってないものね。
で、さっさとハンバーガーを買いに行きました。
※これは確信犯でした。こういうことをして来いと命令されているのかも。
その時のとっさの判断でそうしたけれど、のちに、その3000円があったら…と思う事もあり、3000円の重みを感じました(笑) 以降、凄く節約家になっております^^v
で、そのことを息子に話したら、
「めっちゃ腹立つ!!! こんなん(ヘルニア)じゃなかったらどつき回してやるのに!!!(言葉が悪くてすみません)」としばらく私以上に怒っており、支払ったことに対し、凄く叱られました。
「なんで払うねん!!そういう時は、ソイツがしたことをしっかりと分からさないといけない。痛い目に合せて、二度としないようにせなあかんやろ!また誰かにするねんで!」
と言われました。
これと主人がとった行動は、真反対でした。私は、これでも一応女性ですので、ああするしかなかったところがあります。信号で止まっていたから車を蹴られても大損です。だから、3000円と言う妥当な金額で済ませました。そこまで頭を使ったんだけどね。
でも、私のママ友達だと、車から降りて、「何言うてるんよ!かかってないでしょ!!!」と絶対勝利しただろうな~・・・。猛者ばかりですww
ただね、そのイケメン君、始終スマホをいじり、私の目を見ませんでした・・・。
だから、しんそこ悪い子ではないんだろうな…と思っていました。やくざだとガン飛ばしてくるものね。
こんなことをするような子に成った経緯を思うと悲しくなりました。
だから、気の毒な彼に寄付したと思う事にしたのです。我が子があんなことをしたと思うと同じ母親として苦しすぎますよね。
その彼は、水をはじくコーティングを施した(笑)、黒のスーツを着ていて、社員証を首にかけていましたが、肝心のネームの部分を上着のポケットに入れ隠していました。その紐が鮮やかなオレンジ色をしていたのが印象的でした。
水たまりの傍に怪しく立っている人にはご用心です。
「水がかかるからそこどいてくれないかな?」と言うべきでしたね。
そのこともあったので、主人がトイレに行った隙に、娘に言いました。
「今の話は、自己否定が激しい人が自分が悪いとすべてを抱え込もうとする悪い部分だから間違った考えだよ。ママならまずパパと同じで、事故の処理を優先し、片付いたらこういう。『いやいや仕事してないか?そういう時はミスが出るから気を付けろ。自分もそうなるから気を付けてる。』って言って終わる。パパの確認ミスは確かだけど、悪いことは言わないとね。でないと何回でもミスをする。それに、パパへのサイキックアタックだよこれは・・・。」と。
助けてあげた部下がどう思ったか?それも気になりますね。
まともに、ごめんなさいと思ってくれていればいいけど、主人が善人ぶって解決したように思っていたらどうでしょう? 自己満足は良くありません。
もしかしたら、そんなことが起きている事を部下に言わないで処理した可能性もあります。
これも主人の浄化が起きているのでしょう。私が懸念している「自己否定」は、メンタルや体を壊すので要注意です。豊かさを受け取れなくなります。
娘からは、
「自分にも後輩がいるけど、そういう時は、ちゃんと『あかんやろ。これはこうするんやで』って言うよ。何度か言っている内に、直って来る。だって、直してあげないと他の人にも叱られるやん。それに、それはお父さんのミスじゃないやん」と言われておりました。
娘よ、気を付けなされ、これからも語られるよ^^;
そういえばさ、主人、私の事をサラッとキツイとか言ってたな・・・。確かに、主人には厳しいけどね。
でも、娘は、
「お母さんは・・・、ん~、なんていうか・・・、正しいねん! だから、何を言われても嫌な気分にならないねん。でもお父さんのはさ・・・、ネガティブやねんww」
と言われておりました。v(^^)v
ライタリアン浄化で、人の心が感じられる人になってみませんか?あらゆる場面で、正しい情報をキャッチできますよ。
お仕事や、対人関係、そして、お子様の心を感じてあげて下さい。
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